若いうちから考えて欲しいこと

私の主人は自営業をしています。その年度によって年収にはかなりの差が出ることがあります。月の収入もたくさんあるときもあれば、赤字の時もあります。たくさんあるときにできるだけ貯蓄に回して、ないときに何とかしのげるようにしています。子ども頃は自営業をしている人はみんなお金持ちだと思っていました。しかし、実際に自営業の夫の妻となり、はた目で見るよりも大変な仕事なんだとわかりました。しかし、夫と同年代のサラリーマンよりは年収がある方なので、私も仕事にはいかず専業主婦をさせてもらっています。しかし、勤めに出ている人のように社会保険や、退職金、厚生年金などの福利厚生がありません。老後に対しての不安はとても大きなものです。公的年金をかけていかなくてはいけないし、目先に何かあったら使うお金以外に、老後のための貯蓄をしていかなくていけないのです。勤めていて、年収もがっちりもらえて、福利厚生もしっかりしているのは看護師の仕事だと思います。体力的にも精神的にもあまり楽な仕事だとは言えませんが、それに相応した対価がしっかりと支払われていると思います。また、すでに定年を越えているような女性でも看護師としてしごとをしているひとはたくさんいます。ぎりぎりまで身体を動かして、働ける職種でもあります。学生の頃に老後について考えて進路を決断しても大げさではないように今では思います。年金は支払っていてももらえなくなるなどと風評されています。どうなるかはわかりませんが、仕事さえしっかりしていれば、そういったことの心配はあまりしなくてもいいのです。
寿退社を望んでいる人もいるとは思いますが、じっくりと考えてみて欲しいと思います。こんなサイトもあるので参考にしてみてください・・・女性のための寿退社計画サイト

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